2023.11.13お知らせ・新着情報

指定難病患者と看護師のコミュニケーション(2023/10ニュース)

@tsup_news 指定難病患者と看護師のコミュニケーション(2023/10ニュース) #とーたるさぽーと #介護ニュース #老人ホームの図書館 #指定難病患者 #看護師あるある #コミュニケーション #介護 ♬ オリジナル楽曲 – user772526791138 – 介護ニュース@とーたるさぽーと

 

 

音声でニュースを聞く

 

アストラゼネカグループの希少疾患部門製薬会社の日本法人であるアレクシオンファーマ(本社・東京都港区)は9月30日、指定難病患者(以下:患者)と看護師のコミュニケーションに関する調査結果を発表しました。調査対象は患者500名と患者の看護経験がある看護師464名です。
患者に「看護師とコミュニケーションがとれているか」を尋ねたところ、「十分に納得できるコミュニケーションがとれている」「やや納得できるコミュニケーションがとれている」の合計は38.0%に留まりました。なお、医師に対するコミュニケーションでは「十分に納得」「やや納得」の合計は63.8%と高くなっています。
「看護師とのコミュニケーションに求めること」では、「精神面(心持ち)について支えて欲しい」がトップで、「症状の変化・状態についての相談にのって欲しい」「治療内容・治療の方向性について(薬の効果や、副作用などを含む)説明して欲しい」などを上回りました。また「看護師の対応で嬉しかったこと/助かったこと」では「親身に接してくれた」が1位となりました
このことからも、患者は看護師に対しては、家族などのように自分に近い存在として精神的な支えになって欲しいと求めていると言えます。

一方、看護師に「医師・患者とのコミュニケーションサポートができているか」を尋ねたところ、「できている」「おそらくできている」の合計は28.4%となりました。コミュニケーションサポートをする上での課題としては「十分な時間を割くことが難しい」「看護師・医師・患者の3者で直接コミュニケーションできる場が少ない」「看護師の指定難病に関する情報・知識の不足」が上位となりました。このことからも、看護師が余裕を持って働ける職場環境の構築や、より専門的な知識を習得できる教育・研修体制の整備が求められていると言えそうです。

なお、看護師に「患者に行っている情報提供・相談内容」を尋ねたところ、1位は「症状の変化・状態」であり、患者が求める1位の「精神面(心持ち)」は4位でした。このほか「医療費」「就学・就労」「結婚・出産・親の介護」など、かなり私的な部分に関することまで相談にのっています。一方で、これらの私的な相談や情報提供について「相談を受けた際に対応が難しい」と回答する看護師も多く、患者に親身になるほど難しい相談を受けて苦慮するという事態になっているようです。

 

かいごのニュース 2023/10

  |