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  • 2025.6.23コンシェルジュ活動ブログ

    大阪市浪速区→東大阪市の住宅型有料老人ホームへの入居事例(87歳・女性・要介護1)

     

    【ケアマネさんよりご相談】
    
    年 齢:87歳(女性) Tさん
    
    現在の住まい:大阪市で一人暮らし
    
    介護状態: 要介護1
    
    収  入: 年金 月5万円  預貯金 2000万円
    
    キーパーソン(家族様):数年前から疎遠の妹(山口県)
    
    既往歴:統合失調症 
    
    身体状況:緑内障:右目失明 手術して左目 視力0.06 、杖歩行

    豆知識:

    緑内障とは、眼圧によって視神経が障害され、徐々に視野が狭くなっていく病気で放置すると失明に至ることもあります。
    統合失調症とは、思考、感情、行動が統合されにくくなる精神疾患です。

     

    地域包括支援センターさんからの相談依頼までの経緯:

    市営住宅で独り暮らししているが、数か月前から目がほとんど見えなくなり急激に独り暮らしに不安を感じてきた。以前相談したかた(とーたるさぽーと)に連絡して欲しいとのことで地域包括支援センターより電話連絡を受ける。

     

    以前 Tさんと出会った経緯:

    4年前、

    役所などで配布している介護専門情報媒体ハートページで 高齢者住まい相談所 とーたるさぽーとを知った。

    「旦那、息子が亡くなったので老人ホームがいいと思っているけど、聞いたら月に30万かかるよっていわれた、そんなにかかるの?」という内容で電話相談があり自宅訪問して傾聴を実施。

     

    訪問1回目(傾聴):

    お伺いして話をきくとデパートいったり毎日温泉いったり自由な生活を送りたいとのこと。

    まだ健常者だし今、老人ホームにはいったら新型コロナウイルスの影響で、老人ホームは外出規制などがあるため自由に外出出来なくて窮屈になるから、しばらく自由に遊んで過ごして、足腰すこし弱って毎日外出したくなくなったら老人ホーム探しましょ。いつでも電話くださいねとの返答。

    「話きいてくれてありがとう」と Tさんの、おすすめココアを作ってくれたんだけど、そのココアのレシピが・・・

     

    コーヒーカップに、紙パックのココアドリンクを3分の2

    次に蜂蜜を3分の1

    これは、私の想像が正しければ、凄い味のような気が・・・。

    予想通りの味・・・。ココアを飲むではなく、蜂蜜を食べてる感触。

    いっきに流し込んだけど・・あまーい。ご馳走様でした。

     

     

    それから約2年後・・。

     

    訪問2回目(傾聴):

    前の市営住宅を身体に害を及ぼす、喧嘩をした別の市営住宅に転居してきた。

    話をききにきてとの電話が鳴り、改めて転居した自宅へ訪問

    老人ホームをいずれ探していきたいと思ってるので、引っ越したので連絡したとのこと。

    ヒアリングをするもまだすぐ施設に入ろうとは考えていないので返答だったため、不安になってきたら、いつでもいいのでまた連絡してねと返答。

     

    それからさらに約2年後・・。地域包括支援センターから電話が入り、今回の経緯に至る。

    訪問3回目(傾聴&ヒアリング 約2時間半):

    1日目:📅今回の自宅訪問から浪速区の老人ホーム入居までの期間20日

    地域包括支援センター、ケアマネ同席のもと、本人の希望をヒアリング。

    精神疾患である統合失調症の影響もあり過去の被害妄想をふくめたを不満と長時間のヒアリング

    ※精神疾患のかたに対しては、できる限り時間を割き、不安・不満などの思いを吐き出してもらうことが心がけております。

     

    Tさんの施設へ求める希望

    1.緑が多いところ

    2.外出ができるところ

    3.亡くなった息子の墓参り

    4.好きなものを買いにいきたい

    5.花瓶、屏風、置物などタタミ1畳ほどスペースの荷物を持っていきたい

     

    以上の希望条件にあたり、息子、娘が亡くなっており、唯一の親族が数年連絡をとっていない疎遠の妹だけのため、任意後見人もしくは身元保証人が、施設の保証人になる必要がある可能性が高いと説明をおこない、入居検討できる老人ホームを探して改めて訪問すると説明。

     

    4日目:📅

    地域包括支援センターへ、Tさんへの提案資料を持参

     

    5日目:📅訪問4回目(傾聴&ヒアリング 約2時間):

    墓地がある枚方市を中心に交野市、東大阪、大阪市で7ヵ所をご提案、説明。

    枚方市方面の老人ホームを見学にいくことで決定

     

    5日目の真夜中📅 1:00

    自宅で生活に精神的に不安を感じて警察に電話、警察から救急車を依頼、救急隊出動

    日ごろ関わっている方をTさんにヒアリング行い、救急隊から私に電話があり最近の経緯を説明。

    救急車で搬送しても、バイタルが落ち着いており入院にはならないけどどうしましょう?と救急隊から相談をうけ、Tさんに、朝一 会いに行くからゆっくり朝まで寝てと電話で説明。

     

    6日目の朝一:📅自宅訪問5回目(傾聴&ショートステイ調整 約2時間):

    自宅生活の不安が非常に強くなっており、限界と判断。

    ケアマネと相談して、老人ホーム見学に行くまでの期間、2泊3日で緊急ショートステイでその日の昼から入所

     

    9日目:📅自宅訪問6回目(老人ホーム見学 約3時間)

    緊急ショートステイ先へTさんをお迎えし、Tさんの希望の緑が多く、目の前に買い物が出来るスーパーがある息子の墓の近くの老人ホームを見学。

    大至急入居したいとの相談を老人ホームにしていたが、面談担当はいてるが、面談は施設所定の健康診断書が出来上がってからでないと出来ませんと距離を置かれたため、老人ホームは良いが、スタッフの対応が嫌との反応を受け、ごめんなさい。他のところを改めて案内しますねと説明。

     

    自宅へ帰路につく道中、日ごろ購入されている宝くじを宝くじ売り場に当選結果を見に訪問

     

    10日目:📅電話対応

    眼科、精神科のクリニックにTさんの今後について説明

    眼科より定期通院をして状態確認をしないと両目失明の可能性があるので必ず、通院に来てほしいとの説明を受ける。

     

    11日目:📅自宅訪問7回目(老人ホーム見学 約2時間)

    眼科に定期通院が便利な施設で送迎をしてくれる大阪市浪速区の老人ホームを見学。

    見学と同時に面談も行っていただき、施設の対応にTさんは好印象。入居を前向きに考えたいとの反応

     

    夕食を買いにスーパーに連れて欲しいとの希望により、スーパーへ買い物へ

     

    16日目:📅自宅訪問8回目(ヒアリング 約2時間)

    地域包括支援センター、ケアマネと一緒に自宅訪問。

    今後についてTさんにヒアリングおこなうと自宅での生活には非常に不安を感じてるため、老人ホームには入りたいとの返答があり。

    ただ、老人ホームにはいるのにも不安があるので、自宅はそのままにしておきたいと希望。

     

    大至急で浪速区の老人ホームへ入居できるように手配を行う。

     

    20日目:📅訪問9回目(荷物整理、搬入、送迎、施設入居対応、契約  約5時間)

    当日、必要最低限必要な荷物整理を行い、車に荷物を積み、Tさんを浪速区の老人ホームへ送迎。

    入居、契約に至る。

     

    21日目:📅訪問10回目(傾聴・ヒアリング 送迎  約4時間)

    朝一よりTさん、1日生活したが、落ち着かない、夜ほとんど寝れなかった。

    やっぱり自宅が良い。施設は嫌、今すぐ家に連れて帰ってほしいとの要望が非常に強く、緊急で地域包括支援センター、ケアマネに連絡をとり浪速区の老人ホームへ訪問。

    Tさんに1日ではなく、もうしばらく老人ホームで過ごしてみましょうと説得するも、永遠に拒絶反応を示すため、再度、自宅に帰ってもらうことを選択。

     

    私自身、当日の日中 お客様対応の予定があったため、夜19時に老人ホームに迎えにいくと説明。

    Tさんからしばらく自宅で生活できるだけの食事を買いだめしたいとの要望で19時に老人ホームへお迎え後、スーパーで買い物。

     

    再度、自宅で生活できるように、老人ホームへ移動した荷物を自宅へ搬入。

    寝れる環境を整え、自宅へ帰宅。

    自宅へ戻られてから1週間後・・

    📅自宅訪問11回目(ヒアリング 約1時間)

    自宅での生活状況を確認で訪問、今後どうしたいかヒアリング

    ここでの独居暮らしはいつまでも出来ないのでしばらく在宅で生活したい、2か月後くらいに改めて老人ホームを探してほしいとの希望

     

    今後2ケ月の間に行うこと

    ・精神科のクリニックの精神手帳の更新(3級 → 1級になる可能性あり)

    ・眼科での身体障がい者手帳の申請(1級になる可能性あり)

    ・介護保険区分変更申請

    ・希望の条件に出来るだけ添える施設を提案できるように準備(最初の希望条件から更に条件が追加される)

    1.食事が美味しいところ

    2.静かなところ

    3.外出ができるところ、好きなものを買いにいきたい

    4.亡くなった息子の墓参り

    5.花瓶、屏風、置物などタタミ1畳ほどスペースの荷物を持っていきたい

    6.眼科に月1回、通院できるところ

    7.精神科の訪問診療があるところ

     

    2度目の有料老人ホーム探し

    📅11回目の訪問から約1ケ月後

    そろそろ老人ホームを探してほしいと介護士を通じて電話連絡がはいる。

     

    📅自宅訪問12回目(ヒアリング 約1時間30分)

    1日目:📅今回の自宅訪問から東大阪の老人ホーム入居までの期間7日

    自宅に訪問したところ、もう限界。いますぐ希望条件の施設にはいりたい、何とかしてほしいとの訴え。

    準備していた施設に順番に連絡を行い、1週間以内で入居できるところに絞り、見学の調整をおこなう。

    ・入居になるまでの期間、ショートステイ先を探してもらうようにケアマネに打診するも受け入れ先なし。

    ・状態の変化:ぼんやり見えていた左目の視力が更に低下してきていると不安を感じている。

     

    4日目:📅自宅訪問13回目(老人ホーム見学、買い物 約4時間)

    東大阪市の住宅型有料老人ホームを見学、当日面談も行い受け入れも可能

    ・外は道路に面しており静かとはいえないが、緊急対応、買い物などその他については対応可能

    ・帰り道 夕食の買い物代行

    5日後に老人ホームに入居出来るように日程を決める。

    ・改めて入居になるまでの期間、ショートステイ先を探してもらうようにケアマネに打診するも受け入れ先なし。

     

    5日目:📅自宅訪問14回目(早朝6:30 緊急対応 約2時間30分)

    更に急激な視力低下もあり精神症状が悪化

    ・部屋が常に揺れている

    ・エアコンが効かない(混乱してリモコンを触り設定がおかしくなっている)

    部屋から、マンションの1階エントランスで裸足で出てきて横になっているところを早朝のゴミ出しにきた近隣住人が発見。

    何かあったら私の携帯に電話するようにと伝えていたので、近隣住人に私の名刺を見せ、電話が入る。

    横になっていたTさんと一緒に自宅の部屋に帰宅。その日の食事の買い出しを行い、落ち着くまで待機して終了

     

    6日目:📅自宅訪問15回目(朝10:30 緊急対応 約9時間30分)

    9:30~10:30 Tさん1階で横になっているのを近隣住人からの救急要請で救急車で救急隊がマンションまで駆けつけ、救急隊から私に電話がはいる。

    救急隊より病院に搬送して良いか?の問い合わせ、および搬送してもおそらく入院になる状態ではないので病院まで迎えに来てもらえるかの相談があり救急搬送してほしいと依頼するもTさんは検査があるのであれば病院には行きたくないと拒否。

    10:30 自宅に緊急訪問

    ・不安定になっているTさんのサポート、カウンセリング

    ・カウンセリング中に1000万以上のタンス貯金があることが発覚

    ・老人ホームに高額の現金を持っていくことが出来ないと説明、通帳にお金を入れることで快諾

    12:30 銀行へ訪問 振込

    14:45 他の予定があるため一時的にTさん宅から離れる。

    16:15 夕食を買い物してTさん宅に訪問

    ・高額の現金を通帳にいれたのが原因で気力がなくなったかは不明だが自宅玄関先で横になっているのを発見、大丈夫と声をかけると今までとは明らかに違う声の力で「さようなら、さようなら」と自傷行為をほのめかす発言を繰り返し精神不安定な状態のため、救急車を呼ぶことを検討

    ・救急搬送を含め、レスパイト入院できる病院に打診するも断られる。

    ・東大阪の入居予定の老人ホームに前倒しに入居させてもらえないか打診、翌日であれば入居可能との返答をいただく

    ・とーたるさぽーと本社で1日過ごしていただくことも視野にいれ、取引先の老人ホームに1泊2日のお泊りをさせてもらえないか打診

    ・前回1日で退去した浪速区の老人ホームさんが、心よく1泊2日で見ていただくことを快諾。

    18:30 浪速区の老人ホームへ訪問

    ・最低限、環境を整えるためにマットレス、布団を準備

     

    7日目:📅自宅訪問16回目(東大阪の老人ホームに入居 5時間30分)

    13:30 浪速区の老人ホームへお迎え

    14:00 自宅へ荷物を取りに訪問

    15:00 老人ホームへ到着

    16:30 今後の対応のカンファレンス

    18:00 Tさんの身元保証人として今後も対応していくことを快諾

     

    とーたるさぽーとでは、心身に不安を感じている方に対して、できる限り全力でサポートをおこなっております。

     

    入居後も定期的にアフターフォロー実施いたしております。

     

    高齢者と障がい者のための住まい相談所

    入居相談窓口:フリーダイヤル 0120-165-294

    対応地域:大阪府全域、兵庫、奈良、京都、和歌山、滋賀

    運営会社:株式会社とーたるさぽーと

    所在地 :大阪市西区西本町1-15-8FUJIビル4F

    電話番号:06-4394-8165

     

  • 2025.3.16コンシェルジュ活動ブログ

    高齢者と障がい者のための住まい相談所ができるサポート内容

    家族様にとって老人ホーム探しは初めての経験のかたが大半です。

    どうしたらいいんだろう?

    何から始めたらいいんだろう?

    高齢者と障がい者のための住まい相談所では入居までの流れを全てサポートさせていただきます。

     

    まずは、「やる事」チェックリストをご確認ください。

    老人ホームへ入居するまでにこれだけ多くの「やる事」があります。

    高齢者と障がい者のための住まい相談所ではご相談者様に必要な「やる事」をご案内いたします。

     


    老人ホーム入居相談業 は下記のことを目的としてサポートしております。

    ・入居者様の今後の生活にあたりできる限り最適な老人ホームをご提案。

    ・入居に関わるかた全て(家族、医療ソーシャルワーカー、ケアマネ、役所ケースワーカー、入居施設など)が負担軽減になるようにサポート。

    ・入居後、困ったときのサポート。


     

    つぎに有料老人ホームへの入居するまでの流れになります。

    ステップ1  お問合せ(フリーダイヤル 0120-165-294

    ステップ2  ご相談

    ステップ3  見学

    ステップ4  仮契約

    ステップ5  入居のご手続き

    ステップ6  入居後もサポート

     

    詳しくは入居までの流れをご覧ください。

    高齢者と障がい者のための住まい相談所

    入居相談窓口:フリーダイヤル 0120-165-294

    対応地域:大阪府全域、兵庫、奈良、京都、和歌山、滋賀

    運営会社:株式会社とーたるさぽーと

    所在地 :大阪市西区西本町1-15-8FUJIビル4F

    電話番号:06-4394-8165

  • 2025.3.15コンシェルジュ活動ブログ

    大阪市西成区の住宅型有料老人ホームへの入居事例(85歳・女性・要介護2)

    【ケアマネさんよりご相談】
    
    年 齢:85歳(女性) Yさん
    
    現在の住まい:大阪市西成区で一人暮らし
    
    介護状態: 要介護2
    
    収  入: 生活保護 受給
    
    キーパーソン(家族様):娘(東京在住)
    
    既往歴:アルツハイマー型 認知症

    ケアマネさんからの相談依頼までの経緯:

    賃貸住宅で自宅で生活をしているが、ご近所の昔からかかわってくれてる方への被害妄想が激しくて在宅での生活は不安がある。

     

    本人の状態:

    依頼時の情報

    認知症は短期記憶ではあるが、ヘルパーの定期的な訪問もあり生活はできている、ただ近隣のかたにたいしての被害妄想が激しい。

    日常生活動作(ADL)は部屋では独歩、外出時は歩行器

    訪問後の追加情報

    頻繁に通帳がなくなったとの関係者にも訴えがあり、警察にも定期的に盗まれたと連絡 ※通帳は散乱しているテーブル周りを探すと出てくる

    ご近所さんでありヘルパーをしている方が物を持って帰る、お金を盗む、勝手に風呂に入る、2階に勝手にいてるなどの被害妄想を関係者に日々訴え。

     

    対応:  相談から転居までの期間: 約2ヶ月(58日)

    ・東京から娘が7日ほど戻ってくるタイミングに合わせて自宅に訪問

    ・短期間の滞在予定のために老人ホームへ入居するまでの流れを説明したあと施設見学もできるように準備

    訪問1回目(自宅で顔合わせの挨拶):

    ケアマネさんからYさん、娘さんの紹介をいただき、希望をヒアリング

    近隣の老人ホームをご提案(娘さんが遠方のために施設のサポートが充実しているところ)

     

    検討課題 発生!!

    ① 生活環境: 猫と一緒に生活している

    ② 家族さんの希望:Yさんは猫と離れたくないので一緒に住むことができないか?

     

    住宅型有料老人ホームを2ヶ所 案内

    1件目:自立をめざしたリハビリを積極的に力をいれており、猫好きのスタッフが多い施設 :猫好きのスタッフも多く、娘さん、Yさんともに好印象

     

    2件目:身寄りがないかた、家族が遠方のかたでも安心してお任せできる施設、認知症のかたの対応も得意

     

    猫について:施設で一緒に生活するのは困難であると説明、納得をいただいたうえで、里親探しの協力をするとのご提案

    翌日、1件目の浪速区の住宅型有料老人ホーム希望の意思の連絡を受ける。

     

    訪問2回目(引っ越し、処分の見積り): 娘さんがいてる7日間の間に至急で対応

    引っ越し、処分業者と同行で、施設に入る場合の持っていく予定の荷物、処分の荷物確認で自宅へ訪問

    問題発生!!(娘さん)

    2階建ての文化住宅(元々娘さまも育った自宅):1階はYさんの荷物が中心だが、2階はほぼ全てが娘さんの荷物(漫画、同人誌、ゲームなどアニメグッズを中心に段ボールで50箱くらいの量)

    娘さん:思い出、大事なものなので処分できない、全て中身を確認したい、確認して東京に持って帰りたい。

     

    娘さん、東京に帰宅:娘さんとは1ケ月後戻ってくるまで LINE(ライン)でYさんの状況を報告、今後の打合せ

    問題発生!!(娘さん)

    ・施設に入ってからの娘さんのサポートの話の中で、娘さん生活保護受給しているため、ほとんで関わること出来ない

    ・大阪に次回戻ってきたときの荷物整理のお願いをする中で、ADHD(注意欠如・多動症)だから荷物は片づけること出来ない。

     

    訪問3回目(通帳紛失):

    Yさんより通帳がなくなった、盗まれたとの連絡があり、自宅へ訪問

    テーブルの上から発見

     

    娘さんからADHD(注意欠如・多動症)だから一人では荷物片づけすることが出来ない、でも大事なものは東京に必ず持って帰りたいとの相談

    対応策:娘さんの荷物整理を全面的に手伝うのでYさんが老人ホームに入るまで、頑張ってほしいと説明

     

    訪問4回目(カンファレンス): 娘さん東京から大阪へ

    Yさんの状態確認で施設のケアマネと責任者とでカンファレンスに訪問

    猫の件で打合せ:娘さん生活保護のため猫にかかる費用、弊社で負担すると説明。(娘さんの関東の知合いで引取り手が見つかる)

     

    訪問5回目(荷物整理): 

    4名で朝9時~夕方17時まで娘さんの荷物のみを整理

     

    訪問6回目(荷物整理):

    4名で朝9時~夕方17時まで娘さんの荷物整理とYさんの引っ越しの荷物整理し施設へ荷物納品

     

    入居日 当日の対応:

    ① 当日、持っていく荷物を整理して引っ越しの荷物を施設へ移動

    ② 住所変更手続き

    ③ 転居先での荷物整理

     

    西成区役所 生活保護課との対応

    ① 入居希望先の重要事項説明書を持参、今後の流れを説明

    ② 処分の見積もり提出

    ③ 家財処分 減免申請を依頼

    ④ 通帳のコピー提出

    ⑤ 費用の支払いなど打合せ

    ⑥ 入居後の契約書類などを提出

     

    入居後の対応: Yさん入居3日後、娘さん東京に帰宅 

    ① 整理が終わった娘さんの荷物を宅配便で郵送

    ② 家主と今後の日程を打合せ

    ③ Yさんと生活保護の移管手続きで浪速区役所へ

     

    入居 2週間後 Yさんに定期訪問:

    老人ホームに入れてすごく良かった。建物綺麗だし、30年程前、お姉さんが住んでた近くだし、ご飯が美味しい。洗濯などしてくれるし、部屋でゆっくりできる。

    紹介してくれてありがとうまたきてね、今度いつ来てくれる?と安心いただけた様子。

    ただ鍵を閉めないとご近所の〇〇さんがくると被害妄想は継続的につづいております。

     

    入居後も定期的にアフターフォロー実施いたしております。

    高齢者と障がい者のための住まい相談所

    入居相談窓口:フリーダイヤル 0120-165-294

    対応地域:大阪府全域、兵庫、奈良、京都、和歌山、滋賀

    運営会社:株式会社とーたるさぽーと

    所在地 :大阪市西区西本町1-15-8FUJIビル4F

    電話番号:06-4394-8165

     

     

     

     

     

     

  • 2023.11.24

    訪問看護に関する報酬の見直し・・(2023年10月ニュース)

     

    音声でニュースを聞く

     

    10月20日に開催された中央社会保険医療協議会(中医協)で、集合住宅などの入居者にサービスを提供する場合の訪問看護報酬の適正化が議題となりました。2024年4月の診療報酬改定に向けて、今後どのように具体的な検討がなされるのか注目されます。

     

    当日、国は大きく2つの論点を示しました。まずは、利用者・家族の求めに応じて主治医の指示に基づいて緊急に訪問すると算定可能な「緊急訪問看護加算」の評価の見直しです。これについて国は「緊急にも関わらず、毎日算定している利用者が一部にいる」と、必要以上に運用・算定されている可能性があることを言及しました。

    もう一つは「同一建物減算」のあり方です。訪問看護は、介護保険・医療保険の両方が活用できるサービスですが、同一建物減算に関する規定には大きな違いがあります。

    介護保険の訪問看護では、事業所と同じ建物や、同じ敷地内もしくは隣接する敷地内にある建物の利用者にサービスを提供すると減算が適用されます。それに対して、医療保険の訪問看護では、同じ日に同じ建物の利用者3人以上にサービスを提供しないと対象になりません。今後、こうした「食い違い」を解消し、統一していく可能性もあります。その際は、より厳しい介護保険の制度に合わせることが自然と思われます。

     

    近年、「ホスピス住宅」などという名称で、末期がん患者などターミナル期の人を積極的に受け入れ、看取りを行うサービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホームがその数を増やしており、それを専門に運営する事業者の中には株式を上場しているところもあります。そうした住宅は、併設又は近隣で、自身や関連法人が運営する訪問看護事業所の収入が事業の大きな柱となっていました。そうした事業の急成長が、高額な診療報酬の算定につながっている可能性もあります。

    今回、国が訪問看護報酬の適正化を議題としたことで、こうした住宅の経営にも影響が出ることが予想されます。運営者には減算などへの対応も求められるでしょう。

    しかし、これらの住宅の入居者の中には訪問看護の存在が命に直結するケースが多いという現実もあります。中医協の委員からは「著しく高額など、請求に問題があるのは一部の事業者。訪問看護を必要としている人たちのことに配慮した対応を」との意見もあがっていました。報酬の見直しにより訪問看護の提供量が減るといったことがないよう、今後、慎重な議論が求められます。

     

    かいごのニュース 2023/10

     

  • 2023.11.22お知らせ・新着情報

    介護休暇の現状・・(2023年10月ニュース)

     

    音声でニュースを聞く

     

    民間信用調査機関の東京商工リサーチの調査で、過去1年間に介護を理由にした離職者が発生した企業の半数以上で、離職者が介護休業・休暇を取得していないことが明らかになりました。介護休暇などの制度が定着していない実態が伺えます。この調査は今年10月上旬にインターネットを通じて実施し、5,125社が回答しました。

     

    2022年9月から今年8月までに介護離職者がいた企業は10.1%、うち54.5%が「介護休業・休暇を取得した従業員(離職者)がいない」と回答しています。また「取得した従業員がいる」と回答した企業の中でも、「全員が取得した」と回答したのが14.5%の一方で、「1割が取得した」という回答も15.0%あり、取得状況の二極化が見られます。

    企業の規模別では、「全員が取得した」のが、大企業(資本金1億円以上)では26.3%だったのに対し、中小企業(資本金1億円未満)では12.1%と、倍以上の差がつきました。これについて東京商工リサーチでは「大企業の取得率が高いのは、従業員数が多く、代替要員がいることが影響していると思われる」と分析しています。

     

    「仕事と介護の両立に向け、企業で取り組んでいること」(複数回答)では、50.2%が、「就業規則や介護休業・休暇の利用をマニュアルなどで明文化」しており、17.3%が「介護に関する悩みなどを相談できる体制」を整えています。また、「在宅勤務制度やテレワークなどを導入している」企業も21.1%あります。その一方で、「取り組みや整備した制度はない」という企業も25.3%あり、取り組み度合については両極端な結果となりました。

    「仕事と介護の両立への自社の取り組みは十分と思うか」については、「思わない」が38.0%で、「思う」の18.4%を大きく上回りました。また、「わからない」も43.4%いました。この回答からも「介護離職防止について、具体的に何をしていいかわからない」などと模索をしている企業が少なくないことが伺えます。

    「十分とは思わない」と回答した企業に理由を尋ねたところ(複数回答)、「代替要員が確保できない」がトップでした。このほか、「前例が少ない」「介護に関わらず休暇が取りにくい」「職場の雰囲気(上司や同僚の意向)」など、企業風土などに問題があると思われる回答も見られました。介護離職防止に向けた企業の意識を改革する必要性がありそうです。

     

    かいごのニュース 2023/10

  • 2023.11.21お知らせ・新着情報

    介護就労者が初めて減少に・・(2023年10月ニュース)

    @tsup_news

    介護就労者 初の減少 #かいごのニュース  #介護  #介護士あるある  #求人募集  老人ホーム 老人ホームのソムリエ

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    日本経済新聞が10月23日「介護就労者 初の減少」と報じました。厚生労働省の調査によると2022年の離職者数が新規就労者数を上回り、実数にして約6万3000人(1.6%)減少したとのことです。
    2000年に介護保険制度が始まって以降、全国で有料老人ホームやデイサービスが次々に開設されたこともあり、介護就労者数は一貫して増加を続けてきました。しかし、介護保険サービス利用者の増加もあり、現場では人材不足感が強くなっています。公益財団法人介護労働安定センターが発表した「2022年度介護労働実態調査」によると、介護事業者の66.3%が「人材が不足している」と回答しています。
    国の試算によれば、2040年度には現在よりも65万人介護人材が必要となります。その確保に向けて、国も様々な対策を講じてきました。来年2月に実施が見込まれている「介護職月給6000円引上げ」などの処遇改善もその一つです。このほか、外国人や高齢者など多様な人材の活用、介護の仕事に関する魅力の発信などに取り組んでいます。それにもかかわらず、今回介護就労者が減少したという事実は、それらが効果を発揮していないということでもあり、根本的な見直しを図る事態も考えられます。

    今回の報道では、介護就労者の減少の理由を「低賃金」と分析しています。近年、介護就労者の賃金は、国の施策や個々の事業者の努力もあり上昇傾向にあります。それでも厚生労働省の調査によれば、2022年12月時点での介護就労者の平均月収額は全産業平均より4万円以上低くなっており、給与面の不満を抱えている介護就労者は少なくありません。
    特に2020年以降は、新型コロナウイルス感染症の影響で飲食業やサービス業の雇用環境が極めて厳しくなり、それらの業界で働いていた人が職を求めて介護業界に流れて来ていました。しかし、コロナ禍が一段落したことで、飲食やサービス業界が再び人を必要とし、積極的に募集活動を行っています。このことが、介護から他業界への人材流出を招いていると言えるでしょう。
    昨今は、人件費を含め企業運営にかかる様々なコストが上昇傾向です。飲食店や一般的なサービス業では、それらを消費者に価格改定という形で転嫁できますが、介護事業ではそれが困難です。結果的に事業者自身での賃上げには限度もあります。他業界との賃金格差が広がり、介護業界からの人材流出はさらに続くことも考えられます。

     

    かいごのニュース 2023/10

     

     

  • 2023.11.18お知らせ・新着情報

    サ高住の入居者への食事提供が出来ない事態に・・(2023/10ニュース)

    @tsup_news

    資金難で食事提供できず・・(2023年10月) #介護施設の闇  #介護施設  #老人ホーム  #食事提供  #お金  #tiktokでニュース

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    10月20日、一般紙が「埼玉県内のサービス付き高齢者向け住宅が資金難で入居者への食事提供ができない事態になっている。自治体が入居者に他施設への転居を勧めている。また転居が進まない入居者については自治体が食費を負担している」というショッキングなニュースを報じました。

    最近では、水道光熱費やガソリン代、食材や日用品の価格が上昇しており、それを利用者に転嫁することが難しい介護事業者の経営環境は厳しいものがあります。特に、入居系(及び通所系)サービスでは利用定員があり、売り上げに天井があることから、「満室稼働をしていても経営的に厳しい」というケースも考えられます。
    今回報じられた一件は、9月に施設の従業員から自治体に「資金難で給与の未払いがある。食事の提供もできていない」と相談が寄せられたことから発覚しました。自治体が施設に立ち入り調査をしたところ、定員34人のところ29人が入居していたそうなので、入居率は85%ということになります。「入居率がどの程度で黒字になるか」は施設により違いますが、85%ですと各種コストが上昇している中では赤字になっていたのかもしれません。

    しかし、仮に赤字経営だとしても、入居者の生命を最優先に考えなくてはならない施設運営事業において、食事の提供が滞るまでに状況が悪化するというのは非常に考えにくいケースです。高齢者住宅検索サイトによると、このサ高住は2020年11月に開設。運営は一般社団法人ですが、一般社団法人の母体はクリニックを運営する医療法人社団となっています。ここまで状況が逼迫する前に、医療法人社団側で資金をサポートできかったのでしょうか。また、施設の運営を他者に譲渡するなどの手は打てなかったのでしょうか。
    先に紹介した一般紙の報道では「介護報酬や利用者からの家賃は施設にきちんと支払われていたが、それが運営に回っていなかったとみられる」「自治体では事業者に問い合わせているが、詳しい事情は聞けていない」となっており、通常では考えにくい特殊な事情や理由があることも考えられます。
    報道では、全入居者が他施設へ転居する予定とあり、「費用を支払っているのに、サービスを受けられない」という最悪の事態は避けられそうです。しかし、これも従業員の自治体への相談があってのことであり、ほかにも自治体が把握できない水面下で同様のケースが起こっている可能性は否定できません。

     

    かいごのニュース 2023/10

  • 2023.11.15お知らせ・新着情報

    技能実習制度と特定技能制度の見直しを検討(2023/10 ニュース)

    @tsup_news かいごのニュース(2023年10月)技能実習制度変わります。#介護 #介護施設 #老人ホーム #施設長養成スクール #介護のイメージを変えたい #かいごのニュース ♬ アイドル – YOASOBI

     

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    10月18日、技能実習制度と特定技能制度の見直しを検討している政府の審議会が開催されました。この中で、現在の技能実習制度を廃止して新たな外国人人材活用制度を創設することを提言する最終報告書のたたき台が提出されました。今年中に最終報告書として取りまとめられる予定です。

    新制度の最大の特徴は、実習生の転籍(転職)を、①同一企業で1年以上就労、②技能検定基礎級合格、③一定レベルの日本語能力(N5など)あり、などの条件を満たしていれば本人の意思で可能としている点です。
    技能実習制度では実習生の転籍は原則として認められなかったため、受け入れた企業側の中には「厳しい環境で働いても絶対に辞めない」という意識がありました。それが低賃金や賃金未払いなどの劣悪な労務環境につながり、実習生の逃亡や失踪の一因にもなっていました。新制度で転籍が認められれば、実習生の流動性が高まり、より好条件の職場に人が集まることになります。結果として実習生の処遇改善が進むものと思われます。

    また、技能実習については、国はあくまでも「人材育成の場」という名目を崩してきませんでした。しかし、受け入れ企業の多くは人手不足を解消する方策のひとつとして制度を活用しており、名目と実態には大きな乖離が見られました。特に介護については、ベトナムやインドネシアといった多くの実習生の出身国では高齢化が進んでおらず、社会制度やビジネスとして成立していません。このため「日本で技能を学んでも母国で活かす機会がなく、無意味なのではないか」と、技能実習制度の対象とすることを疑問視する声が少なくありませんでした。
    それに対して、最終報告書のたたき台では、新制度の目的を「人材確保・人材育成」とし、実習生を「労働者」としても明確に位置付けているのも特徴です。

    また、監理団体については許可要件の厳格化が盛り込まれました。例えば、監理団体の中には、実習生を受け入れる企業の役員が経営に関わっているところがあるなど、実質的には受け入れ企業と一体化しているとみられるケースもありました。新制度では、「こうした兼務については制限を行うか外部監視機能を強化する」としています。その一方で、優良な監理団体については、手続きの簡素化などの優遇措置を行います。こうした施策を通じて、業務品質などに問題のある監理団体を排除していくことを目指します。

     

    かいごのニュース 2023/10

  • 2023.11.14お知らせ・新着情報

    看護師のマッチングサービス(2023/10ニュース)

    @tsup_news かいごのニュース(2023年10月)看護師のマッチングサービススタート #看護師マッチング #とーたるさぽーと #かいごのニュース  #介護  #マッチングサービス ♬ 3:03 PM – しゃろう

     

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    保険外で看護師に自宅などに出張して欲しい患者と、出張したい看護師をマッチングする新しいサービスが10月13日にスタートしました。利用回数・時間などに制限がある訪問看護サービスを補完するものとして、また看護師の新たな働き方につながるものとして注目されそうです。

    このサービスを開始したのは東京都渋谷区の一般社団法人出張看護師協会です。サービスの流れは以下の通りです。
    ① 利用希望者は、出張希望場所・時間・看護内容・看護師への報酬(1時間当たりの額)などを協会に伝えます
    ② 協会は、その条件を登録している看護師(2023年9月時点で490名)に伝え、希望する看護師を公募します
    ③ 協会・利用希望者で看護師の面談を行います。面談はZoom等のオンラインが基本です。
    ④ 条件が合えば、利用希望者と看護師の間で業務委託契約を結びます。契約締結したら、利用希望者は看護師1人あたり5万円(税別)を報酬として協会に支払います
    ⑤ 実際に出張看護サービスを受けます。看護師への報酬は利用者が直接支払います。
    サービス提供エリアは1都3県及び大阪府です。

    現在、医療・介護の現場では看護不足が大きな課題となっています。この解決には、看護師の資格を持ちながら医療現場で勤務していない、いわゆる「潜在看護師」の活用重要なポイントとなります。しかし、潜在看護師の中には育児や肉親の介護などの事情で長時間・定期的な就労が難しい人も少なくありません。今回のようなマッチング制度は、自分が可能な範囲での活動できるため、潜在看護師の就労促進につながることが期待できます。また、現在医療・介護現場で勤務する看護師も、副業が可能な職場であれば休日などを使って働けるため、結果的に看護人材の効果的な活用、看護師の多様な働き方の促進につながります。

    しかし、こうしたサービスが普及するには課題もあります。
    以前、同様の看護師マッチングサービスを大阪の民間企業が立ち上げていました。そこは、看護師側が自身のキャリアや出張できる時間・エリア、希望する報酬額などをサイトにアップし、それを見た人が直接看護師にオファーを出せるという仕組みでしたが、いかがわしい目的で利用しようとする人が少なからずおり、その対策を十分に構築できないことが理由で結局定着しませんでした。今回のサービスも、そうしたリスクをどこまで軽減できるかがカギと言えそうです。

     

    かいごのニュース 2023/10

  • 2023.11.13お知らせ・新着情報

    指定難病患者と看護師のコミュニケーション(2023/10ニュース)

    @tsup_news 指定難病患者と看護師のコミュニケーション(2023/10ニュース) #とーたるさぽーと #介護ニュース #老人ホームの図書館 #指定難病患者 #看護師あるある #コミュニケーション #介護 ♬ オリジナル楽曲 – user772526791138 – 介護ニュース@とーたるさぽーと

     

     

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    アストラゼネカグループの希少疾患部門製薬会社の日本法人であるアレクシオンファーマ(本社・東京都港区)は9月30日、指定難病患者(以下:患者)と看護師のコミュニケーションに関する調査結果を発表しました。調査対象は患者500名と患者の看護経験がある看護師464名です。
    患者に「看護師とコミュニケーションがとれているか」を尋ねたところ、「十分に納得できるコミュニケーションがとれている」「やや納得できるコミュニケーションがとれている」の合計は38.0%に留まりました。なお、医師に対するコミュニケーションでは「十分に納得」「やや納得」の合計は63.8%と高くなっています。
    「看護師とのコミュニケーションに求めること」では、「精神面(心持ち)について支えて欲しい」がトップで、「症状の変化・状態についての相談にのって欲しい」「治療内容・治療の方向性について(薬の効果や、副作用などを含む)説明して欲しい」などを上回りました。また「看護師の対応で嬉しかったこと/助かったこと」では「親身に接してくれた」が1位となりました
    このことからも、患者は看護師に対しては、家族などのように自分に近い存在として精神的な支えになって欲しいと求めていると言えます。

    一方、看護師に「医師・患者とのコミュニケーションサポートができているか」を尋ねたところ、「できている」「おそらくできている」の合計は28.4%となりました。コミュニケーションサポートをする上での課題としては「十分な時間を割くことが難しい」「看護師・医師・患者の3者で直接コミュニケーションできる場が少ない」「看護師の指定難病に関する情報・知識の不足」が上位となりました。このことからも、看護師が余裕を持って働ける職場環境の構築や、より専門的な知識を習得できる教育・研修体制の整備が求められていると言えそうです。

    なお、看護師に「患者に行っている情報提供・相談内容」を尋ねたところ、1位は「症状の変化・状態」であり、患者が求める1位の「精神面(心持ち)」は4位でした。このほか「医療費」「就学・就労」「結婚・出産・親の介護」など、かなり私的な部分に関することまで相談にのっています。一方で、これらの私的な相談や情報提供について「相談を受けた際に対応が難しい」と回答する看護師も多く、患者に親身になるほど難しい相談を受けて苦慮するという事態になっているようです。

     

    かいごのニュース 2023/10